吉岡ゆき
よしおか・ゆき
1959年埼玉県生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。日ソ貿易専門の商社勤務ののち、1985年よりフリーランスのロシア語通訳として放送や会議などで活躍。訳書にガリーナ・ドゥトゥキナ『ミステリー・モスクワガーリャの日記1992』(新潮社)、リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『時は夜』(群像社)、ワレーリヤ・ナールビコワ『ざわめきのささやき』(群像社)、アレクサンドラ・マリーニナ『死刑執行人』(作品社)、イリーナ・ジェーネシキナ『恋をしたら、ぜんぶ欲しい!』(草思社)など多数。著書に『気持ちが伝わる! ロシア語リアルフレーズBOOK』(セルゲイ・チローノフ氏との共著、研究社)がある。